クレジットカードは使い方によって

クレジットカードでお金を借りている人、特に額が大きい人はいますぐに自分の返済計画を見なおしてください。
キャッシングというものは非常に便利です。自分の収入の3分の1まで枠が決められ(総量規制)、その枠以内ならいくら借りても、いつ借りても良いのです。いわば緊急時の財布といったところでしょうか。
ところがこの鉄則を間違うと痛い目に遭います。私の知人の体験談ですが、彼は若い頃に服や飲み代、生活費にいつもカードを切っていました。当時は会社でボーナスが出ており、毎年、同額のボーナスがもらえるものだとばかり思っていました。
しかし、同額のボーナスが出た翌年、いきなりボーナスの額が下がります。そればかりではありません。時を同じくして複数のカード会社のキャッシング枠が激減してしまったのです。
理由は「補填」。そう、彼はあるカード会社の返済が追いつかないとき、別のカード会社からキャッシングし、そちらの返済分に充てていたのです。
当然、カード会社からすれば何度もお金を出し入れしている状況が続くわけで、怪しいと睨まれたのです。
当時、彼が所持していたクレジットカードは10枚。その全部の返済額を合わせると、なんと借金の総額は500万円にまで膨らんでいました。
結局、彼は自己再生を行い、借金の額を200万円にまで減らしてもらうことに成功しましたが、クレジットカードは使い方によっては生活を圧迫するようなものになってしまいますので、くれぐれもご利用は計画的に行いましょう。